e/ja/三層電解法

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instance of(noun) a silvery ductile metallic element found primarily in bauxite
aluminum, atomic number 13, Al, aluminium
Meaning
Japanese
has glossjpn: 三層電解法(さんそうでんかいほう、Trinal electrolytic process)とは、ホールエルー法よりも純度の高いアルミニウムを製造する溶融塩電解法の一種で、W.フープスの発明。黒鉛の炉床に銅40%、アルミニウム60%の合金を溶融状態で貯留して全体を陽極とし、そのうえにフッ化バリウムをくわえて比重2.7以上に調整した氷晶石に飽和量のアルミナを加えたものを満たして電解浴とする。そのうえに溶融高純度アルミニウムと黒鉛陰極を置く。炉温を1000度前後に保ち5~7Vの電流を通すと陽極アルミニウムが、浴を通して選択的に高純度アルミニウムとなって浮上し、陰極に析出する。得られる純度は99.99%以上。浴が3層となるのでその名がある。 関連項目 *ホール・エルー法
lexicalizationjpn: 三層電解法

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Word: (case sensitive)
Language: (ISO 639-3 code, e.g. "eng" for English)


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